【いきぬき制作】いよいよ全体像が見えてきました。
アトリエに転がる木切れを使った息抜きのオブジェ。
制作している時間があっという間に過ぎ、いよいよ全体像が見える中盤に差し掛かってきました。(前回の工程はこちら)
今日の作業はこんな感じで進めました。
土台となる部分も基本的には作品制作で余った木材を使って制作しています。
とはいえ、もともと制作で使用する木材なので、シナ合板や白木材などがメイン。
前庭部分には合板の厚みの差を利用して階段も作りました。
本体と土台をしっかりと固定するためあらかじめビス穴を開け、後の本体の割れを防ぎます。
土台に本体を載せ、接合箇所のチェックと全体のバランスを見ます。
接合の後で修正が必要な箇所を確認しておきます。
この後本体と土台に再度下地剤を2回塗り、全体をコーティングします。
接合後では塗装がしにくい中庭を、この時点であらかじめ仕上げに近い色で塗装しておきます。
そしていよいよ本体を土台に接合。
土台裏のビスでしっかりと固定します。
ここまでくると、全体の完成が見えてきましたね。
あとは全体の仕上げの塗装と、このままではちょっと寂しいので少しアクセント加えていこうと思います。
こうやって眺めると、庭にはやっぱりシンボルとなるアレが欲しいですね。
ではでは、次回もお楽しみに(^ ^)
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