ギョウトクのいきぬきオブジェ。

感じたこと、気づいたこと、そしてつくること。

【いきぬき制作】「憧れの平屋」の次は?

コロナウイルス拡大の懸念から、国内全ての小中高校が1ヶ月余りの休校という衝撃のニュースが流れて一夜が明けました。

 

急な決定に学校現場の先生はもちろん、子供を抱える親にも相当な負担がかかることは否めません・・

どうか早くこの状況が終息することを願うばかりです。

 

意外と楽しかったオブジェ制作 

さて「憧れの平屋」が完成して作品を眺め、ちょっとした達成感に浸っています。

 

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もうちょっとデッキが大きい方が良かったかな・・とか、中庭はもっと広い方が良かったな・・など、今考えると修正したいところも結構ありますが、まあ息抜きに勢いで作っているのでこんなもんでしょう。

 

無心に手を動かして作るこの感覚は、幼い頃にダンボールを使って家や車や家具を作っていた、作ること自体を楽しんでいた時の感覚に似ています。

今回の作品のコンセプトは・・とか、作品を通し社会に対してこう問いかける・・などと小難しい事を並べる必要もなく、ただただ作りたいと思うものを目の前にある材料で作ってみる。

夢中になり時間を忘れて作ることの楽しさを、憧れの平屋を作ることで久々に思い出しました。

ある特定の目的に縛られることもなく、ある意味純粋にものづくりと向き合える制作は、自分にとってはきっととても大切なんだと気付きました。

作品としての完成度はともかく、いま何に関心や興味があり、どんなものを作りたいと思っているのかを一旦形にしてみることで確認できるからです。

あとは忘れかけていた作ることの楽しさを思い出せるから。

 

こんな感じでこれからも細々といきぬき制作を続けていこうと思います。

 

次は何を作ろうか・・

一作目が完成し、次は何を作るかを考えました。

理想の建物の次は、自身の趣味でもあるクルマを作ってみようと思います。

オブジェで一旦自分の夢を実現してみようと(^ ^)

 

今度はいつか乗りたい2シーターのスポーツカー。

どの車種のどのグレードとかには特にこだわらず、想像上のクルマに仕上げていきます。

 

そこで、またアトリエに転がる木切れを手に取り、まずはタイヤハウスの見当をつけます。

 

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ドリルで穴をあけ、ハウス部分をカット。

 

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穴を開けるだけで不思議とボディーの形が想像できますね。

 

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これからこのパーツをペースに、そのほかの必要なパーツを切り出していきます。

憧れの平屋と同じように、途中で変更も加えながら、心の赴くままに作っていきます。

 

 

ではでは、次回もお楽しみに(^ ^)

 

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