集めているもの
かつて僕が小学生だった頃、僕の周りでは男子を中心に切手集めが流行りました。
当時は団塊ジュニアド真ん中のブームで、分厚い切手帳を自慢げに公開する友達もいました。
僕も量は全然大したことはありませんが、時流に乗って集めたのを覚えています。
その残骸が、今でもタンスの奥底に眠っています。
あれから数十年経ちましたが、大人になった今でも集めているものがあります。
それは海岸に落ちている「シーグラス(ビーチグラス)」です。
海水浴などで海岸に行った際、拾ったことがある方もいるのではないでしょうか?
小学生の頃はよく近くの湖岸で拾い、並べたり積み上げて遊んだりもしていました。
砂の上に宝石のように透明で輝く硝子が落ちていると、今でもつい拾いたくなります。
この一つのガラス片は元々はどんな瓶だったのか、そしてどれだけの時間をかけてこんな形になったのかを想像すると、そこに何かロマンを感じてしまいます。
こうしてなんとなく集めてきたシーグラスですが、その数も今では結構な量になり、とりあえず色別にまとめてみました。
白が透明の瓶、青や緑が一升瓶やラムネの瓶、茶色がビール瓶やオロナミンCといったところでしょうか。
こうしてみると完全に収集癖ですね・・
とりあえず、切手よりは沢山集めることができました。
集めたシーグラスは、この後ある作品へと変化します。
その様子はまた後日ご紹介します。
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